みずもと自然観察クラブは,9日(日)に水元公園の小合溜という大きな池(小さな湖)に飛来するガンとカモの種類と数を調査しました.私の担当地域は太陽光線の関係逆光になってしまうので,対岸の埼玉県の三郷公園から観測しました.
今年は例年に比べて小合溜で羽を休めているガンやカモの数が少なく,カウントするのは楽でしたが,野鳥の数が少ないのはやはり寂しいです.多い年ですと,種類によっては千羽以上やってきますし,普通でも500羽以上はカウントしますが,まだ集計ができていませんが,今年は500羽以下の種類がほとんどかもしれません.
小合溜に氷が張られている部分があるのもカモの数が少ない原因かもしれません.三郷公園では,陸に上がって餌を啄んでいるカモ(ヒドリガモ)もいました.